栃木の神社を探す
大神神社

(おおみわじんじゃ)

上古の歴史、文学などの夢とロマン溢れる下野国を代表する神社。
口碑には崇神天皇48年創建とあり、『延喜式』にも載る伝統ある神社。下野国府の至近に鎮座し、下野国の惣社(そうじゃ)という格式を持つ。春は五穀豊穣を占う流鏑馬神事、秋には安産子育・醸造祈願の御鉾祭(おぼこまつり)が古来より行われている。
鎮座の地は歌枕として名高い「室の八嶋(むろのやしま)」であり、勅撰集・私家集などに幾多の歌が詠まれている。俳聖とされる芭蕉の「奥の細道」や、その他「慈元抄」「神道集」「袋草子」「浅間御本地開来」など多くの文学作品に数々の伝統が登場する。境内の池には八つの島が浮かび、それぞれに御社が配されるという珍しい景観であり、現在でも「水煙の名所」として、多くの俳人・歌人が訪れる。
【宮司名】 小林 一成
【鎮座地】 栃木県栃木市惣社町477
【御神徳】 家内安全・商売繁盛・良縁
【例祭日】 4月16日
【TEL】 0282-27-6126
(社務所)
【FAX】 0282-27-4634
(社務所)
【駐車場】 有:無料(30台)
【御祈祷】 要予約
【出張祭典】
【御朱印】 要相談 有料 初穂料:300円
【御神水】 要相談 有料
【御清砂】 要相談 有料
年間行事  
1月1日 元旦祭
1月中 初詣・新春祈願祭
2月3日 節分祭・追儺式
2月25日 祈年祭
3月上旬 鎮花祭
4月16日 春季例祭・流鏑馬
5月初申の日 初申祭
6月30日 大祓
8月1日 八島祭
8月中旬 大杉祭・風祭
11月15日 七五三詣り
11月18日~24日頃 御鉾祭