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清瀧神社

(きよたきじんじゃ)

古の荒行(湯立神事)を今に伝える
当社は、弘仁11年(820)弘法大師が日光に来山し、岩壁より一条の滝が落ちいているのを見て、かつて、役小角と雲遍上人が中国の大鷲山の清滝というところで、奇跡に逢った時の話を思い出して、ここが、その地形に似ていることから、この滝を清滝と名づけられ、祠を建てて、清瀧権現とし、大海津美神を祀った。
配神には、高龗神・大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命を祀った。
5月15日には、全国的にも珍しい「湯立神事」が行われる。
大釜で塩湯を沸かし、それに笹の葉をひたして、塩湯の滴り落ちる熱湯を神職が頭上より受けるものである。
この笹の葉は、家内安全と無病息災のご利益があるとされている。

>>御神水、御神木を訪ねて

【宮司名】 篠田 英夫
【鎮座地】 栃木県日光市清瀧
1-626-26
【御神徳】 家内安全 身体健全
五穀豊穣
【例祭日】 5月15日
【TEL】 0288-54-0221
(自宅)
【FAX】 0288-54-0221
(自宅)
【駐車場】 有:無料(30台)
【御祈祷】 要予約
【出張祭典】
【御朱印】 500円
【御神水】 可:無料
【御清砂】 不可
年間行事  
1月1日 歳旦祭
2月3日 節分祭追儺式
5月15日 例祭(湯立神事)
10月15日 秋祭り
12月31日 除夜祭


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